体験談②


SUさんの体験記(自民党議員事務所)


きのう、アルのむつみさんから議員さんにお電話してみる、というレクチャー+実演に勇気を得て、私も今日、2人の県選出の議員さん、OさんとYさんの事務所にお電話してみました。


どちらもはじめに東京の事務所にかけて、すこしお話。テレビで国会をみていてもなにがなんだかわからなくなってきてること、6日に、議員さんが地元にかえって街頭演説した時に、安保法案のこと、どんなふうにお話されたのか、教えていただきたくて、ということから。

東京事務所ではどちらもくわしいことはわからなかったので、今度は県内事務所の方にかけて、秘書の方とお話しました。


特にO事務所の秘書さんとは長々おはなししました。今の国会論議が本当にわかりづらいことは秘書さんもすっごく感じてらっしゃいました。


お話したのは、こんなことです。


「絶対に戦争にまきこまれることはありえません」と首相が断言しても、志位さんとの後方支援のやりとりをテレビでみていたら、やはりアメリカ軍と一体化であることがはっきりして来て、私、ますます不安になりました。


金沢の主婦の方が、そのやりとりをまるごとかきおこしてFBに載せたところ、3日間で、そのシェアの数が6000になって、それが新聞記事になったこと、ご存知ですか。これって、一般の方達の、この法律がいったいどういうことなのか知りたい、って強い関心のあらわれだと思うんです。ええ、6月1日の北陸中日の社会面に大きくでていましたので、ぜひぜひごらんになってくださいな。


これまでの解釈とは大きくちがってくる重要な法律ですよね、しかもそれをまとめて一気に、というのでよけいにこんがらかります。今日の報道では、24日までにはとおさない、って出てましたけど、接して急がないで、そして私たちがわかるように具体的に説明してほしい、って強く願っていること、先生にもおつたえいただけますか。まわりのおかあさんたちの不安も、どんどん大きくなってます。このまま、政府がソーゴー的に判断する、ってだけで進めるのは、党にとってもけっしていいことでないと思うんですよね。これまで支持して来た人たちの想いも大事にすすめていかないと。


秘書さんとの会話の中で、急いではならないことと、実にわかりにくすぎること、意見の一致するところも多々、ありましたよ。


どちらの秘書さんも、6月1日の北陸中日は、読んでくれそうな感触。

O事務所の方からは、「ほのぼの一家の憲法改正ってなあに?」のマンガと、できるかぎりわかりやすく安保法案を説明したという資料を、私宛に送ってくれることになりました。

電話できるひと、どうかかけてみてね。もちろん、メールでもfaxでも。しーんとしてるのが、一番まずいですもんね。それは今のやりかたにOKってことだから。