体験談④


MIさんの体験談(維新の党)

 

国会中継で維新の党の議員がいい質問をしていました。質疑時間が終わるまで待たずに国会事務所に電話をして「いま審議中継を拝見していたら、ずっと気になっていたことを質問してくださったので、うれしくてお電話しました」と言いました。電話口に出られたのは留守番の方のようでしたが、とてもうれしそうで議員に伝えますと弾んだ声で言われました。

 

そのあと、インターネット審議中継の録画で維新の党の議員の質疑を見てみました。維新の党は、ほぼ毎回、違う議員が質疑に立っています。聞いてみると、いい質問をしている議員が多いと思いました。

 

そこで、「いいな」と思った議員の国会事務所や地方事務所に電話をしてみました。「○○のことを聞いてくださったのはうれしかった」「△△のことはとても気になっていた」などと具体的な発言をあげていうと、秘書さんや留守番の方もうれしいようで、向こうの考えもいろいろ聞くことができました。

 

「維新の党は誤解を受けている」「事実と異なる報道をされている」などという方が多かったです。

 

周りの人に「維新の議員はいい質問をしているよ」といってもよい反応がないこと、せっかくいい質疑をしているのに反対の姿勢を明確に示さないので理解されにくいのではないかと話し、立憲主義、民主主義を守るという当初からの立場を貫いてほしい、数の力で否決される対案を出して「自民におもねた」と誤解されるようなことはしないでください、と伝えました。