体験談⑤


小浦さんの体験談1(自民党事務所)

 

おそるおそる、メッセージやメールを送ったところ、地方議会議員の新人議員さんから速攻でお返事とどきました。「よう言うてくれました」と。

 

携帯のお電話番号も教えてくれて、会うか電話でお話ししましょうとのことでした。

 

大物議員さんは、お返事などもちろん頂けないのですが、秘書さんからでも情報いただけないかと事務所にお電話してみました。

 

運のいいことに、政策秘書さんが出られて、今、接客中ですが、折り返しますと言ってくださり、ほんとに電話かかってきました。

 

たっぷり20分、「内閣の考え」を説明していただきました。貴重なお時間、ありがとうございます・・・

 

詳しいやりとりは、ご本人の許可をえて、upします。

 

ざっくりだけいえば、

「アメリカ軍といっしょに行動する宣言をすることで抑止力がたかまり、日本がより安全になる。より強くなることで、より安全になる」という先方の考え方と、

「アメリカ軍は大金をかけて世界ダントツの軍事力を持ったけれど、それが抑止力にならず、しょっちゅう戦争ばっかりしてる。日本(=の子どもたち)がその矢面に立つことになるんじゃないか」という私の心配。

 

一見、まったく接点がないようでも細かいところでは「戦争から帰ってきた米兵さんがたくさん心を病んで・・・」とか先方から言われたり、とうなずけるところもいくつもあり。

 

お互いに、一大事だと思っているところは一致できたので、会話は、つらくなかったです。

 

お礼状を送っておこうと思います。

 

議員さんのリストをつくってくださった方がいるので、不安がある人は、伝えてみてください。

 

みんなして電話なんかしたら、先方のお仕事に差し障るだろう・・とも思いますが、もしそういう状況になるとしたら、公聴会?とかが、必要な状況、ってことで。

 

こんな大きな、そして大量の法案を短期にいっぺんに通そうとする手法がいけないので、

それは、仕方ないです。

 

軍ってお金かかりすぎる・・・と発言した手前日本にいる米軍の滞在費用、調べてみました。1日4.9億円でした、日本負担・・・   アメリカの2013年の国防費、1日で2091億円。1時間で87億円、1分に1.4億円。1秒で240万。抑止力お金かかるー。そりゃあ国もかたむくはずです。